経済活動再開

イギリスではこの水曜日から、在宅勤務ができない職種の人が奨励され、外出の回数制限もなくなります。イギリス政府は今後、経済活動の再開を段階的に進めていく方針で、現段階では6月1日から学校と一部のお店を再開、7月初旬にパブやレストラン等が再開する計画です。
とは言うものの、これらはすべて条件付きで、ウィルスの再生産率(R値)やNHSの状況によって変更が大いにありえます。これは、変化に対して柔軟に対応をするものだと理解しています。

またポジティブなニュースですが、Ryanairが7月1日から1日1000便のフライトを運航すると発表しました。

イギリス政府による一時休業支援スキーム(Job Retention Scheme)も10月末まで延長が決まりました。これは一時休業(Furlough)の対象になった人の賃金を月額2500ポンドを上限とし80%を政府が支援するというものです。

実際の経済活動はどうなっていくのか、これらの情報だけで見通しをたてるのは難しいと思います。私はfurloughになっていませんが業界を取り巻く状況は厳しいようで、つい先日私の勤務先では役員報酬の20%カットが発表されたところです。

今後どうなるのか、全くわかりませんが、できることをやっていこうと思います。


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