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Showing posts from May, 2020

留学が延期になったらどうする?

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猛威をふるっているウィルスのため、留学やワーキングホリデーが延期になったらどうしますか?私はイギリスの大学院に留学をし、博士号を取得しました。元留学生として今回の事態は色々と思うところがあります。 延期、と一口にいっても人それぞれで、ただ単に留学スタート(渡航)を延ばした人から、留学そのものを中止した人(白紙撤回)まで多様だと思います。今回は留学スタートを延ばした(延期した)人を対象に書いてみようと思います。 留学スタートを延期した人は、延期期間をどう使うか、真剣に考えて実行してください。というのも、予定していたことができなくなった時にどのように行動するかで、職場での評価も変わるからです。今は多くの企業がスタッフを解雇したり、それでなくても一時帰休という形でラインからスタッフを外している所も多いです。また、財務的に苦しいところが多く、昇進昇給はこの1年間は無し、としているところもあると聞きます。今の企業を取り巻く情勢では、企業側も雇われている側も望んでいることが実現できないのです。そういった時に主導権をとって、あるいは主体的に色々できるか、できないかで大きな差がつきます。 また、企業側もこういった状況に陥った時にどのように行動するか、知りたがるのではないでしょうか。留学を終えた後、進学をする人を除けば殆どの人は就活(あるいは転職活動)をすると思います。この時に、「留学スタートを延期してまで留学した理由はなぜ?」と面接で問われると思います。これに対する答えは何でも良いと思いますが、次に「延期した期間(留学に行くまでの時間)何をしていたか」も聞かれると思います。この質問への答え方で人格や性格を見られると思います。 私が留学を始めたときとは状況が異なりますし、今回のような状況は経験していません。ただ、留学中は周辺で絶えず変化が起き、不確実な状態に陥ることもあります。この延期期間をプラスに捉え、良い成長機会と考えて行動してほしいと元留学生は思います。 よかったらクリックしてください。 海外就職ランキング

コロナ後の経済活動

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英国は6月1日から学校、屋外のマーケットや車のショールームの再開、6月15日から他のお店がすべて開く計画になりました。これも条件付きで、状況を見極めて最終決定されるようです。 Coronavirus: All non-essential shops to reopen from 15 June - PM - BBC 一方で旅行業界の見通しはあまり良くないようです。 Global Tourism to Suffer Crushing Blow in 2020 You will find more infographics at Statista これは国境の開放が7月、9月、12月になった場合に予想される2020年の国際線旅客数(全世界)です。7月に開放された場合は6億人強の予想でこれは1998年と同水準、しかし12月にずれ込むとおよそ3億2千万人でこれは1980年代と同水準だそうです。 12月にずれ込むと旅行業界は大打撃でしょう。。。。国を移動する人々(越境する人々)が減ると、当然売上は減ります。それだけでなく周辺の業界、小売や飲食、住宅(特にビジネス客などを想定顧客とした短期滞在用物件を扱っている事業者)も打撃を受けることになると思います。 日本は入国規制緩和は当面しないようですが、行う場合はビジネス客、留学生、観光客の順で段階的に行っていく方針です。 政府、入国制限を段階的に緩和へ…夏以降に専門人材など - 読売新聞 個人的には自国を色々見て回る機会なのではと思います。私自身、日本全国を歩き回ったわけではないですし、実際に東北や山陰地方には行ったことがありません。海外に行く前に自国を見て回るのも良いかもしれません。 よかったらクリックしてください。 海外就職ランキング

テレビゲーム好きですか?

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Statistaのメールを見ているとこんな記事が。タイトルも「批評家が選ぶベストゲーム」 You will find more infographics at Statista https://www.statista.com/chart/12201/the-best-games-ever--according-to-the-critics-/ 批評家って誰だとか、スコアの算出どうしてるんだとか、ベストゲームって何を根拠にそう言ってんだとか、色々突っ込みどころはあるものの、テレビゲーム自体はイギリスでも普通にあります。実際に日本製のゲームを子どものときにやってた、という人も多いです。テレビゲームのイメージのまま日本に来て、 ゲームで起きるロマンスがなかったこと イメージと現実が違うことに心折れた人もいるようですが。 ヨーロッパ各国はロックダウンをしていて、休日も外に出ることができない時期が続いていました。最近は徐々に緩和されてきていますが、それでも以前のように気軽にビーチに行ったり公園に行ってみんなでワイワイやることは難しいです。そのため、家にこもってテレビゲームをする人が多いです。実際、私の同僚でも家にこもってゲーム三昧という人がいますし。 上記の記事では、批評家(誰だよという野暮なツッコミはなし)が選ぶ一番人気はゼルダの伝説 時のオカリナだそうです。ゼルダの伝説って日本のゲームですよね?他にもスーパーマリオがランクインしてたりして、日本のテレビゲームって人気なんだなー、と思いました。 ちなみに私はテレビゲームをしません。子供の頃に両親がテレビゲームを買わなかったために、ハマることがありませんでした。その代わり、中学・高校の頃に2ちゃんねるにハマってしまいましたが。。。。10代の多感な時期に2ちゃんねるは刺激が強く、中毒性がありましたね。今の人生にも良くも悪くも影響を与えていると思います。 子供の教育にテレビゲームがいいのか悪いのか、簡単に答えは出せないように思います。人格陶冶を目的とするなら、テレビゲームは全く意味がないと思いますが、他の人と話すときに話題について行けるので、人間関係の形成には良い影響も与えるのだと思います。 世の中はテレビゲームばかりではないし、むしろ色々面白いものがあるので、そういったものを子供に紹介できるのが良いのかもしれま

経済活動再開、日英自由貿易協定交渉

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今月13日から英国は段階的に経済活動を再開しています。今後の予定は6月1日から学校と一部のお店の再開、7月初旬からパブやレストラン等の再開になっています。もちろん、これらはすべて条件付きで、状況に応じて変更や再開見送りなどありえるようです。  一方で人々の方は仮に規制が緩和されてもある程度避けたい場所があるようです。 You will find more infographics at Statista undefined 日本では3密空間と言われる、人々が密集し、密接した空間で密室になりやすいパブやバー、クラブは避けたいようです。確かにこれらの場所は普段から換気が悪く、密集密接どころか大声を出さないと話ができないときも多いので、感染しやすい場所であると思います。 ちなみに英国では3つの密に相当する表現は聞いたことがありません。その代わりボリス・ジョンソン首相の「手を洗いましょう」は政府のスローガンになっています。日本人にとっては外から帰ってきて手を洗うのは普通なのですが。 映画館や劇場、コンサートホールも避けたいようです。コンサートホールは。。。私はアマチュアの音楽家なので演奏会が開けないのはとても厳しいです。ロンドンのアマチュアオーケストラでも活動しており、知り合いも多くいます。全員、この状況でなんとか踏ん張っているようですが、音楽のある光景はこちらでは日常でもあり、今の状況が収束に向かってほしいと強く思います。 経済活動の段階的な再開が実施されるのとほぼ同時に、英国政府から日英自由貿易協定交渉を開始すると 報道発表 がありました。また交渉に際しての英国政府の 戦略的アプローチ も同様に発表されています。 英国政府は今年の年末までに日本とFTAを結びたいようです。EU離脱に伴うEUとの将来の関係性を規定した条約の交渉は行き詰まっており(意図的に行き詰まらせているのかもしれませんが)、先行き不透明です。このことが日本とのFTA交渉にどのように影響を与えるのか注視しています。 個人的な願望では、日本とのFTAにより日本人が英国で働く条件が緩和されることを期待しています。現在の外国人労働者に関する移民政策は来年2021年1月以降変更されることが既にアナウンスされています。今のところ変更の大まかな概要しか発表されておらず、詳細はまだ決まっていません。日本とのF

経済活動再開

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イギリスではこの水曜日から、在宅勤務ができない職種の人が奨励され、外出の回数制限もなくなります。イギリス政府は今後、経済活動の再開を段階的に進めていく方針で、現段階では6月1日から学校と一部のお店を再開、7月初旬にパブやレストラン等が再開する計画です。 とは言うものの、これらはすべて条件付きで、ウィルスの再生産率(R値)やNHSの状況によって変更が大いにありえます。これは、変化に対して柔軟に対応をするものだと理解しています。 またポジティブなニュースですが、Ryanairが7月1日から1日1000便のフライトを運航すると発表しました。 https://www.itv.com/news/2020-05-12/ryanair-to-restore-40-of-flights-from-july-1/ イギリス政府による一時休業支援スキーム(Job Retention Scheme)も10月末まで延長が決まりました。これは一時休業(Furlough)の対象になった人の賃金を月額2500ポンドを上限とし80%を政府が支援するというものです。 実際の経済活動はどうなっていくのか、これらの情報だけで見通しをたてるのは難しいと思います。私はfurloughになっていませんが業界を取り巻く状況は厳しいようで、つい先日私の勤務先では役員報酬の20%カットが発表されたところです。 今後どうなるのか、全くわかりませんが、できることをやっていこうと思います。 よかったらクリックしてください。 海外就職ランキング

イギリスでの就職活動(後編)

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前編からの続きです。ここではカバーレターと履歴書の書き方と面接の内容を書きます。 なおカバーレターと履歴書は補完関係にあります。 カバーレターの書き方 カバーレターは自分が応募する職種にふさわしい人間であることをアピールする書類です(詳しくは 前編 を参考)。ここには志望動機や自分のキャリアプランなどを盛り込みます。 人材募集広告にはJob Descriptionと呼ばれるものが書かれています。これにはその職種に必要なスキルや経験、経験年数、(職種によっては)資格が書かれています。よって、Job Description に書かれていることを満たしていれば、その職種にふさわしいとみなされるため、Cover Letterには自分にはJob Descriptionにかかれた要件を満たしていることをアピールすることが必要です。 志望動機はなぜ自分がこの仕事に応募するのかを書きます。自分がどのようなキャリアを描きたいと思っているのかと、応募している職種がうまく関連していると良いです。これは日本と同じですね。 履歴書の書き方 英文履歴書(CV)には決まった形式がありません。Job Descriptionにかかれている要件を満たしていることをうまく伝えるために、項目も各内容もその順番もすべて自由です。同じ職歴や経験でも相手の会社によって書き方を変えたり、項目を入れ替えたりします。そのため、正解はないですし、「これがオファーに結びつく履歴書」というものも存在しません。 Job Descriptionを読んで、何が求められているのか、どのような経験をしてきたのかを理解して、わかりやすく書けば良いと思います。そもそも、相手が求めていることを理解するのはビジネスの基本ですし。 ただし、履歴書やカバーレターに書かれた内容については面接時に確認されます。嘘は書かないように。 ここまで読むと、履歴書とカバーレターが補完関係にあることが分かってくると思います。履歴書では時系列で過去の職務経験や学歴、そこでやったこと(エピソード)を簡潔に書きます。一方でカバーレターは履歴書に書いたエピソードをもっと膨らませて詳細に書きます。例えば、日本語のティーチングを現地の中学校でボランティアでやったことを履歴書に書いている場合は、そのボランティアに至った理由や背景を詳述

イギリスでの就職活動(前編)

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海外就職に関して、いろいろなブログやYoutubeを見ていて自分が経験した就活と違うなー、と思うことが多かったので、書いてみようと思います。ネット上に書かれている情報があまり当てにならなかったこともあったので、忘備録も兼ねています。 前提ですが、私はイギリスの大学院で博士号(PhD)を取得しました。在学中は学生ビザ(Tier 4)で滞在し、現在はTier 4 (Doctoral Extension Scheme: DES)というビザで滞在しています。職歴は今のインターンが初めてのものになります。 Tier 4 (Doctoral Extension Scheme)の詳細はこちらから https://www.ukcisa.org.uk/information--advice/working/working-after-studies#layer-3780 お断りですが、ここでの話はイギリスでの就活になります。日本やイギリス以外の国では就職活動の仕方が大きく異なります。 イギリスの就活基本 基本的な流れは、人材募集広告に対して書類(Cover LetterとCV (履歴書))をメールで送り、書類審査の後に面接、合格の場合はオファーという流れが一般的だと思います。会社や職種によっては追加の書類を提出したり、テストがあるところもあるかもしれません。 面接は会社によって回数や面接者、やり方など大きく異なります。ただ、採用の最終判断をするのはHiring Managerと呼ばれる、入職後の自分の直属の上司または自分のチームが属する部署のトップが行います(採用に関して、人事部の役割は日本のそれとは異なります)。 なお、こちらの就職活動は「自分がこの職種にふさわしい人間である」ことを伝える、いわば自分自身の営業だと言えます。この会社にふさわしい人間、ではないところが日本との大きな違いだと思います。 就活の仕方 大学に在学している場合、在学中に就活をするのは一般的ではなく、卒業後に各個人で行います。在学生と卒業後3年目までの卒業生の場合は各大学の就職課でアドバイスや面接の練習をしたり、各大学に来る求人案内のメーリングリストを購読して自分で応募したりしているようです。 日本だと、「大学の就職課はあてにならない」とおっしゃっておられる方の話を聞きます

引っ越し

引っ越しに至る経緯は こちら から。。。 5月8日はイングランドとウェールズは祝日(Early May Bank Holiday: Victory of Europe)でした。この機会に引越を始めました。 同じ建物内ですが、荷物を動かすのは大変です。断捨離もしてしまうかと思い、持ち物を3つに分類(移動させるもの、売り払うもの、廃棄するもの)したのですが、これが何故か大変。。。売り払うものはおそらくもうこれ以上ないと思うのですが、廃棄するものがありすぎて困る!しかもイングランドの部屋はホコリが溜まりやすく、どれだけ掃除してもホコリがでてしまうので、荷物を分類していてもホコリが舞い上がって舞い上がって。。。 まだ完全には引っ越し作業終わってません。とりあえず、当面の衣服と食料、パソコン関係は移動させました。

電気が消えた!からの。。。

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ちょっと昨日今日とドタバタしておりました。ブレーカーが落ちたと思ったら、実は原因は思いも寄らないところで。。。 一昨日、火曜日の夜に突然部屋のブレーカーが落ちてしまい、部屋の電気がつかなくなってしまいました。住んでいる建物の管理人さんを呼んで色々見た結果、6つある部屋の電球のどれかがおかしくなったんだろう、明日対処するわ、、、ということで一旦は落ち着きました。 その後、シャワーを浴びて、寝ようかとしたら ピチャ、ピチャ。。。。 という音が。最初は何かわからなかったのですが、携帯のランプを付けてみると、なんと天井から水が滴り落ちてる、それも結構な量が部屋の電球を伝って落ちてる! シャワーを浴びたあとでしたが、また管理人さんのところに行って事情を説明。その日はタオルを床に敷いて音がしないようにしました。 翌日、勤務中に突然管理会社の人が入ってきて、 「さぁ、同じ建物の別の部屋に移ってもらうよ」 と。。。 (注:この時点では代わりの部屋は決まってませんでした) えと、勤務中なんですけど、という意見はガン無視(ある意味仕方ないのですが)。とりあえず上司にTeamsのメッセージから連絡し、今日の午後から動けないかも、というと。。。 「オッケー、分かったけど、action planを決めないとダメね。あなたが今やってる今日締切の仕事が今日できないなら別の人に振らないといけないし、それは早めに決めないと大変なことになるから」と。 ところが、こちらは部屋の移動や管理会社とのやり取りでてんてこ舞いで、上司からのメッセージにちゃんとタイムリーに返信できない+電話にも出られない状態が続き。。。 電話にようやく出られたときは上司やや苛立ってました。。。。 電話で話をして昼休みを長めにもらうこと、いくつかの仕事の締切を伸ばしてもらうこと、で合意、また、こちらは部屋の移動が完了次第、すぐに仕事に戻ることを伝えました。 ちなみにこの段階ではまだ部屋に移動してません。 そしてここからがハイライトです。。。。 なんとか新しい部屋に移動し、ネットにつなごうとすると、ルーターが壊れている!ネットが使えないと、都市封鎖状態、在宅勤務必須の今のロンドンでは仕事になりません。管理会社の方もあれやこれややってくれますが、一向に埒が明かず、結局、元

在宅勤務と職場の信頼関係

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マイクロソフトのTeamsの利用者数が急増しているという記事を読みました。以下のグラフは今年5月4日に閲覧したStatistaからのものです(当該記事へのリンクは画像の下にあります)。記事を読むと、今年3月のアクティブユーザー数が4400万人になったあと、翌4月には7500万人に急増したとのことです。 You will find more infographics at Statista  ( https://www.statista.com/chart/21191/daily-active-users-of-microsoft-teams/ ) イギリスでロックダウンが始まったのが3月23日。その日以降、原則として在宅勤務となったのですが、自宅で仕事をする同僚とのコミュニケーションに大いに役立っているのがMicrosoftのTeamsです。私の会社ではロックダウンとは無関係に以前から使っていて、隣りに座っている同僚にすらTeamsで話しかけるのが普通になっていました。それくらい使い勝手がよく、コミュニケーションをとるのに便利なため、職場では重宝しています。 雑談をするのにも最適ですし。 それほど身近な存在のソフトウェアです。 それでも、相手が何を言っているのか分かりづらいときが稀に起きたりするのも事実です。これはオンラインチャット特有の言葉のトーンが伝わりきらないことに原因があると考えています。相手が何を言わんとしているのか、対面ならニュアンスや身振りなどで分かることがオンラインチャットだと(文字通り)伝わらない。ただ、私の会社に限って言えば、こういった誤解などはその場ですぐに解消することが多く、大きな問題になったことがありません。 博士課程で研究していた時に、このあたりの論文はさんざん読みましたが、今会社で働くようになって、学術論文で示されていた結論と今の職場での経験が一致していて面白いなーと思うことが多いです。論文で扱われていた事例は掲示板での議論が紛糾した実例が多いのですが、これらはそもそも信頼関係が成り立ち難い、一般の掲示板を対象にした研究がほとんどだったと思います。一方で職場のオンラインインタラクションを研究した論文では、職場の風土がチームチャットにも影響を与えることが示されていました。 在宅勤務になっても、同僚の間でのコミュ

自己紹介

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はじめまして。こんばんは?こんにちは? イギリスの大学院で博士号を取得しましたが、その成果をビジネスに活かそうと英国企業でインターンとして働いています。会社はデジタルマーケティング専門の翻訳会社で、私はキャッチコピーの英語から日本語への翻訳といくつかの事務仕事をやっています。会社自体はロンドン東部のシティーにあるのですが、今はご多分に漏れず在宅勤務中です。勤務先はワークライフバランス重視のところで、とてもリラックスした雰囲気の会社です。ただ、勤務時間内に仕事を終わらせるのが当たり前な会社なので、もっと効率をあげたいですね。 オフィスはロンドン以外にもヨーロッパ大陸と中央アメリカにそれぞれ1つづつあるのですが、すべてのオフィスを合わせても社員数50人いない、お互いの顔が見える会社です。普段からTeamsやテレビ会議等で顔を合わせて(?)いるので、直接会って話したことはなくても、意思疎通には全く困りません。 時差があってもそれぞれのオフィスの就業時間内に対応すれば良いで、深夜まで缶詰、ということもありません。 在宅勤務は楽な反面、早く終わってほしいな、と思うところも。運動量も減ってるし。。。 イギリスも外出禁止、ジムも営業中止ということで、運動をする機会が大幅に減りました。家から駅、駅から勤務先の往復がなくなるだけでこんなにきついとは思いもよりませんでした。 今日のロンドンは曇りがちで、いつもどおりでした。 先週火曜日の朝はとても不愉快な始まりで、朝6時半に火災報知機がなって叩き起こされ、寝不足な一日からスタートでした。 先週は雨続きで、イマイチな一週間でしたが、今週はどうなることやら。晴れれば運動ができる!あとは買い物ですね。 海外就職ランキング