日英貿易協定&イギリス大学留学ー続報

日英自由貿易協定について大筋合意とのニュースが入ってきました。

今後、日英間のビジネスが更に活発になっていくことでしょう。特にフィンテックやAI、クリエイティブ分野では期待が持てます。

さて、今年のキャンパスの様子はかなり変わりそうです。大学や履修するコースによって様々であるものの、やはり今年は結果的に完全オンラインで行うようになってしまうようです。

これは学部学科により勉強する内容や実際に行うことが大きく異なるからです。大学全体としてはオンラインとキャンパスでの授業を行うとしていても、学部によっては完全オンラインというところもあります。例えば、私の卒業した研究科の場合、文系かつ実験や実習がないということもあり、完全にオンラインで行うようです。実際私の指導教官はこの1年間、博士課程の学生への指導も含めてすべてオンラインで行うと言っておりました。その一方で実験や実習など実際に手を動かす必要がある授業を行う学部はキャンパスに行くと思います。そういった分野であっても講義はオンラインですし、論文指導のための指導教員との面談もオンラインです。キャンパスにいる学生は実験や実習のために来ていることになります。

イギリスまで来たはいいけど、授業はオンライン、大学図書館は開館しているが入館制限つき(=行きたい時に行けない、入れない)、外に出るのはそれこそ買い物か遊びに行くときだけ(あるいは実験や実習のとき)。ちなみにですが、遊びに行けるところはあまりありません。殆ど閉まっているか入場制限付きです。

大学での学びの形も変わっていくというのはわかるものの、あまりにも急すぎて大学側も学生側も対応に困っているのが現実だと感じます。


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